守山市の歯科医院・歯医者・歯科なら
〒524-0102 滋賀県守山市水保町1255-8
駐車場7台完備
琵琶湖大橋、ピエリ守山の近くの歯医者
バス「美咲レークニュータウン前」より徒歩1分 の歯医者
支払い方法
現金 PayPay
クレジットカード(自費治療 物販¥5,000円以上購入)
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診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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8:30~12:30 | ● | ● | ● | ▲ | ● | ● | ─ |
14:00~18:00 | ● | ● | ● | ─ | ● | ─ | ─ |
休診日:木曜・日曜・祝日
※最終受付時間 午前11:30/午後17:30
▲:9:00~12:30(最終受付時間 午前11:30)
※木曜は祝日のある週のみ
●:8:30~13:00(最終受付時間 午前12:00)
歯科治療では、痛みを軽減するために麻酔をかけることがあります。しかし、この麻酔注射自体が痛いと言われる方は少なくありません。そこで当院では麻酔注射の痛みが少なくなるよう、注射の打ち方を工夫しております。
まず、注射針は細ければ細いほど刺す時の痛みを減らせるため、なるべく細いものを採用。そして麻酔液は、ゆっくりと時間をかけて少しずつ注入します。少量ずつ注入することでお体への刺激が減り、痛みを感じにくくなるからです。
さらに麻酔液の温度差にも配慮。麻酔液と体温に温度差があると刺激や痛みを感じやすくなるため、麻酔液を体温と同じくらいまで温めてから使用します。そうすることにより、痛みが軽くなるよう努めているのです。もちろん麻酔後はしっかりと時間をおき、十分に麻酔が効いてから治療を開始します。
逆に、お体へのご負担といった観点から、麻酔自体を施さないこともあります。例えば、虫歯が小さい場合などのケースです。歯を削ってもほとんど痛みを感じないため、麻酔をせずに治療を行います。不必要な麻酔をかけなければ、患者さまのご負担を軽減できるのは言うまでもありません。
麻酔の打ち方に工夫するだけでなく、状況に応じて麻酔自体をしない選択をするなど、患者さまに安心して治療を受けていただけるようさまざまな努力をしております。
歯は、一度削ってしまうともう元には戻りません。治療をくり返せば、健康な歯の組織はどんどんなくなっていきます。また歯は削れば削るほどもろくなり、虫歯が再発しやすくなります。どれだけ歯科治療の技術が進歩しても、生まれ持った自分自身の歯に勝るものはないのです。
当院では、虫歯に侵されていない健康な歯の組織をなるべく削らず、虫歯の部分だけを削る「MI治療(ミニマルインターベンション)」に取り組んでおります。削るべき場所をしっかりと把握して必要な部分だけを削るといったなるべく削らない治療で、患者さまの歯を少しでも長持ちさせたいと考えているからです。重視しているのは「とりあえずの治療」ではなく、何より「歯を守る」こと。歯をできるだけ削らない「歯を守る治療」を実践しています。
歯を削る際は、「拡大鏡」を使用します。これは患部を拡大して確認できる機器です。より精密な処置が可能になるため、必要以上に歯を削り過ぎることがありません。加えて、歯のどの部分を削るべきかの判断には、虫歯に侵された部分だけを識別できる「う蝕検知液」を使用します。これにより、健康な箇所を削ってしまうことを防止できます。
そして虫歯を削った部分には、「コンポジットレジン(歯科用のプラスチック)」を詰めて修復する治療を行います。レジンは白い素材であり、お口の中で目立たない上に金属アレルギーの心配もありません。
※虫歯の範囲が大きい場合には、金属の詰め物・被せ物を入れる場合があります。
虫歯が重症化し、病巣が神経(歯髄)まで達すると、「根管(こんかん)治療」と呼ばれる歯の神経の治療をしなくてはなりません。しかし根管治療は、処置をしてもなかなか痛みが治まらなかったり、一度治療を終えても再発し再治療をくり返したりすることが多い治療です。
痛みが治まらなかったり再発したりする原因には、いろいろなものがあります。主な原因として挙げられるのは、治療に十分な時間をかけられないために病巣を取り残してしまったり、治療中に細菌感染を起こしたりすること。つまり歯科医師に、病巣をキレイに除去するための手間を惜しまない丁寧な治療が求められます。
その点、当院は丁寧な根管治療に注力し、歯を少しでも長持ちさせられるよう努めております。「拡大鏡」を用いているのは、取り組みの一例です。拡大鏡はその名の通り患部を拡大視できるものであり、より精密な治療を実現できます。ほかにも、柔軟性があり折れにくい「ニッケルチタンファイル」を使用します。
常に精密さを追求しながら、手間を惜しまず丁寧な治療を心がけている当院では、どうしても通院回数が多くなってしまうのが事実です。それでも、患者さまのご負担を極力減らせるよう最善を尽くしております。
根管内部の病巣を取り除く際は、「ファイル」と呼ばれる道具を使用します。
このファイルは一般的に、安価なステンレス製のものが用いられているのがほとんどです。しかし、根管は曲がっていることが少なくありません。曲がっている根管は、まっすぐなものに比べて病巣の除去が困難です。また、ステンレス製のファイルは根管内部で曲がりづらく、うまく機能せずに病巣を取り残してしまうケースもあります。
そこで私どもは、「ニッケルチタン」と呼ばれる金属製のよく曲がるファイルを導入しました。ステンレス製に比べて高価ですが、柔軟性があるため複雑な形の根管でもしっかり治療すること可能です。
当院では悪化してしまった虫歯の治療にも力を入れておりますが、そもそも虫歯を重症化させないことが大切だと言えます。大事な歯を失わないためにも、ホームケアと併せて歯科検診にも通いましょう。
検査器具やレントゲンで、虫歯の進行度合いを調べます。
虫歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
虫歯の病巣を取り除きます。歯の神経まで虫歯が達している場合は、神経の治療も行います。
虫歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。
虫歯を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | 〇 | 〇 | 〇 | ▲ | 〇 | 〇 | ─ |
午後 | 〇 | 〇 | 〇 | ─ | 〇 | ─ | ─ |
午前:8:30~12:30
午後:14:30~18:30
▲:9:00~12:30
※最終受付時間 午前11:30/午後17:30
※木曜は祝日のある週のみ
休診日:木曜・日曜・祝日
(木曜は祝日のある週のみ)